遮熱シートで暑さ対策。まだの人は試してみて!
夏。
と聞くと楽しいイベントや長期の休暇などワクワクすることをイメージする人も多いでしょうが、夏の暑さが好きな人は少ないはず。
特に最近は異常気象も多く、室内でも熱中症の対策が必要になってきています。
エアコンをガンガン効かせるのもいいですが、電気代が高くなるし、節電要請もあるのでなるべく設定温度は高くしたい。
そもそもエアコンが苦手。
そんな方におすすめしたいのが「遮熱シート」です!

遮熱クールアップ 特典 セキスイ 遮光シート 窓ガラス用 (100cm×200cm) 2枚セット 熱中症対策 遮熱フィルム
オススメ遮熱シートとオススメの理由
私がオススメで紹介する基準は遮熱シートの中でもしっかりと室内の温度を下げられる効果があるかどうか。
その裏付けとして商品ページで温度に対して数値を出しているものだけを紹介します!
飛散防止フィルムや目隠しが目的でしたら今回オススメするものは選ばない方がいいです!
とにかく暑さを何とかしたい方のみ検討をお願いいたします。
暑さを抑えたいなら安物買いの銭失いにならないようにしっかりとした物を選ぶようにしましょう!
オススメ遮熱フィルム1、セキスイ 遮熱クールアップ

遮熱クールアップ 特典 セキスイ 遮光シート 窓ガラス用 (100cm×200cm) 2枚セット 熱中症対策 遮熱フィルム
【価格】 ¥7,402(100×200センチ 二枚)
先ほども添付したこちらが私の一番のオススメです。
こちらの商品は遮熱フィルムといいながらも、直接窓に貼り付ける訳ではありません。
付属の面ファスナーを窓枠に取り付けてそこに窓の大きさに合わせてカットしたフィルムを貼り付けるだけ。
誰でも簡単に、どんな窓にも取り付けできます!

そして気になる遮熱効果ですが、最大約11℃もマイナス効果が期待できます!

また、前述したとおり面ファスナーで窓枠への取り付けになるので網戸に設置することが出来ます。
クールアップ自体も風を通すので、窓を開けていても遮熱効果が期待できます。
そして節電効果も年間最大34.3%あるので買って貼るだけであっという間に元がとれそうです!
取り外して丸洗いが可能なのも嬉しいポイントですね!
オススメ遮熱フィルム2、テクノエイム遮光&遮熱メッシュ

【日本製】テクノエイム 遮光&遮熱メッシュ 90cm×180cm 2個セット (UVカット/紫外線カット/遮光カット/省エネ/節電対策/目隠し/フィルム)
【価格】 ¥7,000(90×180センチ 二枚)
こちらもしっかりとした遮熱性能がありながら若干お値打ちな商品になります。
先ほどの窓枠に貼るタイプとは違い、両面テープを剥がしながら貼り付けるタイプですが、貼り直しができるので簡単に貼り付けることが出来ます。

こちらの商品では約6℃の温度上昇を防ぐことが出来ます。
先ほどの商品より温度減少が少なく感じますが、先ほどの商品は窓際で日の当たっている物の表面温度で計測しているので、そこまでの差は無いのかと考えています。
面ファスナー式だとフィルムをたるませること無く貼るのが難しいというレビューも見かけましたので、そういった方はこちらのテープタイプがいいと思います!
オススメ遮熱フィルム3、DIY Helper RS35M

【遮熱フィルム】窓 ガラスフィルム ミラー 暑さ対策 遮光シート RS35M(ロール巾1520mm) 断熱シート UVカット 断熱フィルム 省エネ 西日 遮光フィルム シート 日よけ 遮熱シート オーダーカット
今回紹介するなかでは最大の効果期待値がある商品です。
ちなみに効果は窓際の温度比較19.6℃。
最大の消費電力差はなんと50%!!

保証値でないとはいえ、かなりの暑さ対策となりそうです。
では、なぜナンバー1にしなかったか、というと施工の難易度が高いというネックがあるからです。
上位2つはメッシュ素材のため比較的容易に貼り付けも可能ですが、こちらは完全にフィルム素材のため難易度は数段上がります。
私も会社の窓にフィルムを貼った経験がありますが、何ヵ所かシワが出来てしまい、直そうとすればするほどドツボにハマっていったことを覚えています。
貼り付け説明にも縦横4mmは短くカットするように注意がされておりました。
ただ、注文の段階でミリ単位の設定が出来ますのでカットで失敗するという心配はありません。
また、貼れるガラスの種類も基本的に普通のフロートガラスのみになりますので防火地域などで網入りガラスの部屋に住んでいる方は注意してください。
遮熱フィルムを効果的に使って夏を乗り切りましょう!
いかがでしたか?
外に出るのが嫌になる暑さが続いていますが、効果的に暑さ対策をして、無理の無い範囲で節電もしながら家の中だけでも快適な空間にしたいですね!
コメント