部屋探しで意見が合わないときの対処法

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部屋探し
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この記事では同居人と意見が合わないときの具体的な対処法をお伝えしていきます。

部屋探しの条件は人それぞれ。ですが、結婚や同棲等で、新生活を始める場合は自分の意見ばかりを通すわけにはいきません。

お互いに譲れないポイントがぶつかりケンカになってしまうことも。私自身そんな現場に何度も居合わせています。

はち
はち

お互いにヒートアップしてしまい

収拾がつかなくなって後日仕切り直すこともしばしば、、、

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結婚や同棲相手、家族と意見が合わないので部屋が決まらない!

せっかくのお部屋探しですからお互い楽しく進めたいですよね。

結婚相手や同棲相手、同居家族と様々なケースがありますが、今回は「部屋探しで相手と意見が合わないケース」と「物件決定後に意見が合わないケース」に分けて解説していきます。

部屋探しで相手と意見が合わないときにすること

お互いの希望条件を確認しよう

お部屋探しする上で譲れないポイントって人によって全然違うと思います。まずはそれぞれがこれから私がまとめた【確認必須条件10個】の回答を書き出しましょう。

この段階のポイントは、条件を一緒に考えるのではなくそれぞれが完全に独断で条件を書き出すということです。

この段階で相手に気を遣ってしまうと、この行程の意味がなくなってしまいます。

【確認必須条件10個】

1.家賃上限

2.間取り(広さ)

3.場所

4.通勤時間(何分以内)

5.初期費用の予算上限

6.築年数(~年以下)

7.建物の構造(鉄筋コンクリート限定等)

8.必要な設備(オートロックやシステムキッチン等)

9.所在階は一階でも良いor二階以上

10.引っ越し時期

希望条件にそれぞれの優先順位をつけよう

条件を書き出したら、その条件に優先順位をつけましょう。1番の条件が何個もある場合もそこはグッとこらえて全てを順位付けしてください。

優先順位を高く設定していた方の意見を取り入れて決める

優先順位が決まったらお互いの条件を見比べましょう。お互いの条件がマッチしているものを除外して、残った条件は優先順位を高くしていた方の意見を取り入れるとお互いが納得できるのではないでしょうか?

お部屋のインテリアやレイアウト等の意見が合わないときの対処法

物件決定までは上手くいっても、その後の家具や家電、お部屋のインテリアデザインの面で意見が合わないこともあるでしょう。

例えば今現在それぞれ一人暮らしをしているカップルが同棲する場合は、それぞれが持っている家具やインテリアのデザインが異なりますよね。

全てを上手く利用することができれば良いですが、お部屋のスペースにも限りがありますからしっかりとまとまりを持たせたいものです。

お部屋の場所によって権限者を決める

まず1つ目の対処法はエリアによって決定者を決めること。「リビングは自分でキッチンは相手」とか、様々な分け方がありますがお互いに納得のいく分配になるよう心がけましょう。

部屋数の多い部屋を借りて個人の空間を確保する

2つ目の方法は各自が自分の寝室を持つという考え方です。2人住まいであれば2DKや2LDKのお部屋を選べばそれぞれが自分の部屋を持つことが出来ますので思い切り自分好みの空間を作ることが出来ます。

共用スペースとなるリビングやダイニング等は何にでもマッチするシンプルな雰囲気にするのがオススメです。

【部屋探しで同居人と意見が合わないときの対処法】まとめ

・必須条件10個の書き出しと順位付けをして意見が合わない項目を視覚化しよう。

・条件が合わなかった部分はより高い優先順位をつけた人が決定権を持つようにしよう。

・部屋ごとに決定権を持つ人を変えたり、1人1部屋自分のスペースを持つのもアリ。

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