物件の空室期間
空室期間とは
今回は、ほとんどの方が気にされていないですが
賃貸物件を探すにあたって、とても重要なポイントのお話です。
それは「お部屋の募集が始まってからどのくらい経過しているか」です。
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エイト
それってそんなに重要か?
![はち](https://heyakarinabi.com/wp-content/uploads/2022/07/image-1.jpg)
はち
そうですね。
退去する前のお部屋であれば問題ないのですが、
クリーニングまで完了しているようなお部屋の場合は
確認したほうがいいと思います。
お部屋の空室期間は不動産業者から管理会社に
確認してもらうことができますので
お願いして確認してもらいましょう。
確認することのメリット
![エイト](https://heyakarinabi.com/wp-content/uploads/2022/07/image-8-150x150.png)
エイト
でも、何のために確認するんだ?
![はち](https://heyakarinabi.com/wp-content/uploads/2022/07/image-1.jpg)
はち
理由は大きく二つあります。
何か問題のあるお部屋ではないか?
あまりにも長期間空室の状態だった場合は
建物や周辺環境、価格設定に何か問題がある可能性がございます。
もちろんそれだけで判断するのは良くないですが
一つの検討材料になるとは思います。
室内の設備に不良がないか?
もう一つは長期間人が住んでいないお部屋の場合
住み始めてから設備の故障等が見つかりやすいということです。
当然誰も使っていないわけですから壊れていても気づく人はいません。
入居までにその辺りも確認しておきましょう。
長期間空いているお部屋を契約するメリット
![エイト](https://heyakarinabi.com/wp-content/uploads/2022/07/image-10.jpg)
エイト
それなら長期間空いている部屋は
契約しない方がいいんだな。
![はち](https://heyakarinabi.com/wp-content/uploads/2022/07/image-2-150x150.png)
はち
一概にそうとは言えません。
そういったお部屋を契約する時のメリットもあります。
長期間空いているお部屋ということは
管理会社や大家さんは早く入居者を見つけたいはずです。
そういった場合は初期費用や家賃が
通常より安く設定されていることもあります。
フリーレントなどの特別キャンペーンを行っている部屋も
多くなってくるでしょう。
フリーレントについてはこちら
特にこれといった問題の無いお部屋でも
たまたま長く空室になってしまう場合もあります。
「空室期間が長い」という理由だけで
その物件を諦めるのはもったい無いです。
念のためというくらいの感覚で確認することをお勧めいたします。
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