ロフト付き物件のメリットデメリット

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部屋探し
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そもそもロフトって何?

はち
はち

独り暮らしのかたに人気が高いロフト付き物件。

そもそもどういったものなのでしょうか?

今回は文字で説明すると難しくなってしまいそうなので写真を使って行きます。

この梯子を登った先が一般的にロフトと呼ばれるスペースです。

賃貸の場合、収納や水回りの上をロフトスペースとして確保しているところが多いですね。

普通なら天井裏になるであろうスペースを有効活用しているのです。

ロフトのメリット

スペースが広い割に安い

まずメリットとして単純に使えるスペースが広いです。

ロフト部分が洋室と同じくらいのものも多いので大変重宝します。

その広さの割に値段が安いというのもポイントです。

ロフトスペースは居室としては認められないため

1K+ロフトとなりますが1LDKとはできません。

そのためお家賃もお安くなるのです。

様々な使い方ができる

そしてもう一つは用途の幅が広く

ご自身のライフスタイルに合わせて様々な使い方ができることです。

寝室や収納としてだけでなく

書斎やパソコンルーム等、工夫次第でいろんな楽しみ方ができます。

季節やご自身の気分に合わせて模様替えをするのも楽しいですね!

お部屋のごちゃごちゃを隠せる

生活をしていくと、どうしてもお部屋が散らかっていきます。

仕事や勉強が忙しくて中々掃除する時間がない。

そんなあなたもロフトがあればもう安心。

急な来客の時はロフトに全部隠してしまいましょう!

部屋が広く感じる

ロフトが付いているお部屋はそのスペースを確保するために

天井が通常より高くなっていることが多いです。

天井が高くなるとお部屋に開放感が生まれ

感覚的にお部屋が広く感じます。

同じ6畳のお部屋でも天井が少し高いだけでかなり違って感じますよ!

ロフトのデメリット

夏の暑さ

ロフト付き物件に住む以上避けられない宿命。

それがこの【夏の暑さ】です。

どうしても熱のこもりやすい天井裏

そこがロフトになっているのですから暑くないわけがありません。

エアコンやサーキュレーターはフル稼働になるでしょう。

ロフトを寝室としている場合は、夏場だけ下で寝ているという方もいらっしゃいます。

昇り降りが面倒

ロフトが使えるのはいいけど、

昇り降りが面倒になってしまう方も多いです。

せっかく付いているのに使わないのは勿体無い

であればその分安さや新しさ等を重視した部屋を探した方がいいと思います。

最近の物件ではハシゴタイプでなく階段が付いているロフトも多くございます。

階段であれば多少そういった心配も軽減できるでしょう。

メンテナンスが大変

見落としがちなポイントとしては

天井が高くなる分エアコンのフィルター清掃や、電球の交換の際に脚立等が必要になることです。

管理会社によっては脚立の貸し出しをしてくれるところもあるので事前に確認しておきましょう。

マンションタイプは少ない

鉄筋コンクリートのマンションタイプでお部屋を探している場合は

なかなかこういったロフト付きに出会うことは少ないでしょう。

どちらが自分にとって優先度か高いのか検討しましょう。

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